Discoverer接続の概要

Discoverer接続には、ユーザーがDiscoverer Viewerに接続するためのログイン詳細が保存されます。各接続に次の情報が保存されます。

データベース・ユーザー名
データベース・パスワード
データベース名
（オプション）Oracle Applicationsの職責
言語
EUL（リレーショナル・データのみ）

Discovererのログイン詳細は、接続の作成時に自動的に保存されます。以降は、Discoverer Viewerの実行時に表示されるDiscoverer接続リストにある接続名をクリックするだけで、Discoverer Viewerを起動できます。

Discoverer管理者は、パブリック接続を作成することもできます。パブリック接続を使用すると、ユーザーは独自の接続を作成しなくとも、Discovererを起動してワークブックにアクセスできます。なお、パブリック接続の編集または削除はできません。パブリック接続を作成、編集および削除できるのは、Discoverer管理者のみです。

注意

接続を作成せずに直接接続して、Discoverer Viewerを開始することもできます（詳細は、「直接接続してDiscovererを開始する方法」を参照）。
プライベート接続にログイン情報を保存する方法の詳細は、「ログイン情報を作成し、Discoverer接続に保存する方法」を参照してください。
独自のDiscoverer Viewer接続を作成するためのログイン詳細が必要な場合は、Discoverer管理者に問い合せてください。