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「印刷可能ページ・オプション」ページ: 「ページ設定」タブ

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このページを使用して、現行のワークシートのPortable Document Format(PDF)バージョンの生成に使用するサイズ設定オプションを選択できます。

また、このページでは、プレビュー用PDFバージョン(つまり、最初の50行分のデータ)をプレビューしたり、ワークシート全体の印刷可能なPDFバージョンを生成することもできます。PDFバージョンの生成が完了すると、「PDFが用意できています」ページまたは「PDFサンプルが用意できています」ページが表示され、PDFファイルを表示、保存または印刷できます。

詳細は、次の項を参照してください。

用紙設定

次の設定を使用して、印刷に使用するPDFバージョンの用紙サイズとページの向きを指定できます。

方向

次のラジオ・ボタンを使用して、印刷に使用するPDFバージョンの向きを指定できます。

マージン

次のフィールドを使用して、印刷に使用するPDFバージョンのページのマージン・サイズを指定します。ページ・マージンでは、ワークシート・ページのデータ印刷エリアを囲む境界の幅を定義します。ページ・マージンが狭いほど、データ印刷エリアが大きくなり、各ページに多くのデータを印刷できます。

注意: ワークシートの印刷に使用されるデフォルトの単位(cm、インチなど)は、Discoverer管理者が構成します。

スケーリング

印刷に使用するPDFバージョンのワークシートのサイズは、元のサイズに対するパーセント値をこのドロップダウン・リストから選択することで変更できます。たとえば、大きいワークシートが1ページに収まるように、このコントロールを使用して縮小できます。

グラフと列のサイズを(このページ、および「印刷可能ページ・オプション」ページ: 「ページ・コンテンツ」タブなどで)指定した後で、スケーリングが有効になります。たとえば、元のグラフ・サイズを4cm×6cmと指定してあり、2cm×3cmに変更する場合は、リストから「50%」を選択してグラフの相対サイズを元のサイズの50%に縮小できます。

列の幅

この設定では、印刷に使用するPDFバージョンのワークシートの列幅を変更し、指定した幅を超える場合にテキストを折り返すかどうかを指定できます。

プレビュー

このボタンを使用して、(ワークシートの最初の50行のデータに基づく)プレビュー用のPDFファイルを生成します。プレビュー用PDFファイルを表示して、このページで指定した設定により予想どおりの出力が生成されているかどうかを確認できます。プレビュー用PDFファイルの作成が完了すると、「PDFサンプルが用意できています」ページが表示され、プレビュー用PDFファイルを表示、保存または印刷できます。

印刷可能PDF

このボタンを使用して、PDFファイルを生成できます。PDFファイルの作成が完了すると、「PDFが用意できています」ページが表示され、PDFファイルを表示、保存または印刷できます。

注意: 稀に、列数が多い場合は、行数が少なくても、ワークシートの印刷に追加メモリーが必要となる場合があります。 この問題を回避するには、列軸を行軸とともに回転して再度印刷を試みるか、または『Oracle Business Intelligence Discoverer構成ガイド』の説明に従って、OC4J_BI_Forms JVMプロセス用のメモリーを増やします。 ワークシートのレイアウトの変更の詳細は、「ワークシートのレイアウトの変更方法」を参照してください。