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保存済選択の適用方法

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保存済選択とは、ディメンションのメンバーの事前定義済選択です。保存済選択は、メンバーそのものまたはメンバー選択の基準(過去3か月、靴の売上に基づく上位10都市など)として指定できます。保存済選択は、マルチディメンション(OLAP)データソースのデータが含まれるワークシートに適用できます。

保存済選択を適用する手順は、次のとおりです。

  1. 分析するワークシートを表示します(詳細は、「Discovererワークシートを開く方法」を参照)。

  2. 「保存済選択」リンクを選択し、ワークシートの上に保存済選択ツールを表示します。

    ワークシートは指定したドリル・オプションに従って更新されます。

  3. 「ディメンション」ドロップダウン・リストを使用して、メンバーを更新するディメンションを選択します。

  4. 「処理」ドロップダウン・リストを使用して、現行のディメンション・メンバーのセットを保存済選択内のメンバーと置き換えるか、保存済選択のメンバーを現行のメンバーに追加するか、現行の選択から保存済選択内のメンバーを削除するか、または保存済選択にも含まれる現行の選択内のディメンション・メンバーのみを保持するかを指定します。

  5. 「保存済選択」リストを使用して、適用する保存済選択を指定します。

  6. 「実行」をクリックして保存済選択を適用します。

    ワークシートは適用した保存済選択に従って更新されます。