Discoverer Viewerでのパラメータの使用 |
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次の各項目では、Discoverer Viewerでリレーショナル・データが含まれるワークシートにパラメータを使用する方法について説明します。
注意: OLAPデータが含まれるDiscovererワークシートには、パラメータは含まれません。
エンド・ユーザーは、パラメータ値を索引番号付き((1) January、(2) Februaryなど)または索引番号なし(January、Februaryなど)で表示および選択できます。索引は、特定のEnd User Layer(EUL)アイテムがパラメータとして使用される場合のクエリー・パフォーマンスを改善するために、Discoverer管理者が設定します。パラメータ選択の詳細は、「パラメータの編集」ページを参照してください。
<索引と値>のドロップダウン・リスト・オプションを使用すると、パラメータ値を索引番号として入力するか値として入力するかを選択できます。たとえば、「月」というパラメータ・フィールドを値Januaryに設定する場合は、次のいずれかの操作を実行します。
「<索引および値>」のドロップダウン・リストから「索引」を選択し、Januaryを表す索引番号(たとえば、1)を入力します。
「<索引および値>」のドロップダウン・リストから「値」を選択し、Januaryを表すテキスト値(たとえば、January)を入力します。
前述のどちらの値を入力した場合も、ワークシートでは同じ結果が生成されます。
注意: パラメータはOLAP接続には適用されません。
ワークシートに異なるパラメータ値を適用してワークシート・データを限定できます。たとえば、他の月のデータを表示できます。
ワークシートに異なるパラメータ値を適用する手順は、次のとおりです。
分析するワークシートを表示します(詳細は、「Discovererワークシートを開く方法」を参照)。
アクティブなパラメータを含むワークシートを表示すると、アクティブなパラメータごとにパラメータ値の指定を求めるプロンプトが表示されます。
「操作」エリアで「クエリーの再実行」リンクを選択(またはブラウザで「リフレッシュ」を選択)し、「パラメータの編集」ページを表示します。
「パラメータの編集」ページを使用して、新規パラメータ値を指定します。
たとえば、CityパラメータにNew Yorkと入力してNew Yorkのワークシート・データを表示できます。
「適用」をクリックして「パラメータの編集」ページを閉じ、ワークシートを表示します。
指定した変更が適用されます。