Oracle Business Intelligence Discoverer Viewer 10g リリース2(10.1.2)の新機能 |
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Oracle Business Intelligence Discoverer Viewer 10g リリース2(10.1.2)の新機能および改善された機能は、次のとおりです。
データベースOLAPオプションのネイティブ・サポート: Discoverer Viewerで、マルチディメンション・データベースを分析できるようになりました。
Virtual Private Database(VPD)に対するシングル・サインオンのサポート: シングル・サインオンID(使用する場合)は、使用しているVirtual Private Databaseポリシーに伝播されます(詳細は、『Oracle Business Intelligence Discoverer構成ガイド』を参照)。
電子メールのサポート: ワークシートを電子メール・メッセージの添付ファイルとして送信できます(詳細は、「Discovererワークシートを電子メールで送信する方法」を参照)。
データベースへの保存: ワークシートをデータベースに保存できます(詳細は、「ワークシートの保存方法」を参照)。
カスタマイズ: Oracle Application Server Controlを使用して、Discoverer Viewerのルック・アンド・フィールとレイアウトをカスタマイズできます(詳細は、『Oracle Business Intelligence Discoverer構成ガイド』を参照)。
ドリル機能の拡張: 関連データにドリルし、グラフ・データにも直接ドリルして、他のDiscovererワークシートやインターネットURLを表示できます(詳細は、「Discoverer Viewerでのドリル」を参照)。
印刷機能の拡張: ページの詳細設定の定義、印刷プレビュー、サンプル生成およびPDF形式での出力が可能です(詳細は、「ワークシートを印刷前にプレビューする方法」および「ワークシートの印刷方法」を参照)。
新規のエクスポート形式: ExcelのWebクエリ(*.iqy)形式でエクスポートしてMicrosoft Excelシートでクエリーを実行したり、PDF形式でエクスポートできます(詳細は、「Discovererワークシートのエクスポート」を参照)。
ワークシート書式設定の拡張: 条件付フォーマットおよびストップライト・フォーマットを定義できます(詳細は、「Discovererでの条件付フォーマット設定の使用」を参照)。
パラメータ処理の拡張: 値リストでのパラメータの検索と選択、必須またはオプションのパラメータの使用、および索引と値の使用が可能です(詳細は、「Discoverer Viewerでのパラメータの使用」を参照)。
グラフ機能の拡張: 新規のグラフ・タイプ、事前定義済のグラフ・スタイル、およびグラフへのドリルイン機能が提供されます(詳細は、「Discoverer Viewerでのグラフの使用」を参照)。
Oracle Applicationsユーザーへのシングル・サインオンのサポート: プライベート接続の作成と使用、認証されたOracleAsシングル・サインオン・ユーザーを使用したOracle Applications環境への直接接続が可能になります(詳細は、「Discoverer Viewerの起動について」を参照)。